甲子園50年戦記 高校野球の勢力図はなぜ塗り変わるのか?
星海社新書 329
| 出版社名 | 星海社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年3月 |
| ISBNコード |
978-4-06-539016-0
(4-06-539016-8) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 216P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
金属バットの導入で何が起きたか?1970年代までの甲子園は、公立校が私立校に対して互角以上の成績を収めた時代だった。しかし、2000年以降、夏の甲子園大会で、公立校で優勝したのはわずか1校にとどまり、準優勝も1校のみで公立校はなかなか勝てなくなった。このような智弁和歌山、大阪桐蔭、常総学院、明徳義塾などの強豪校が台頭する私立優勢の時代は、どのようにして始まったのか。1974年に金属バットが導入されたことが、高校野球の競技環境にどのような影響を与え、私立優勢の時代をもたらしたのか。球史に名を刻む名勝負を通じて、半世紀にわたる甲子園の勢力図の変遷を探る。 |
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| 目次 |
第1章 金属バット時代の始まり〜申し子・原辰徳の登場 |



出版社・メーカーコメント
高校野球の勢力図はなぜ塗り変わるのか? 50年前の金属バット導入から始まった高校野球「戦国時代」の真実を名勝負と共に描き出す。