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永遠(とわ)の花園 さびしがりやの王女と始まりの種

コバルト文庫 し13−1

出版社名 集英社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-08-601007-8
4-08-601007-0
税込価格 545円
頁数・縦 231P 15cm

商品内容

要旨

精霊の宿る国グランディール。この国の王族は精霊種から咲かせた花に宿る精霊と契約を交わし、国を助けるパートナーとなる。第三王女のリィは元気な少女だが、精霊の姿が見えないため精霊花を育てる資格がない。姉姫や弟王子に役立たずと罵られ、大好きな父王には遠ざけられているようだ。ある日リィは仮面の道化師クムテレから精霊種をもらうが…。落ちこぼれ王女の精霊ファンタジー。

出版社・メーカーコメント

2006年ノベル大賞受賞作家、デビュー!精霊の宿る国グランディール。王族は種から育てた精霊と契約を結んで国の助けとなるが、精霊の姿が見えない第三王女リィにはその資格がない。ある日リィは仮面の道化師から精霊種をもらうが…。

著者紹介

閑月 じゃく (シズキ ジャク)  
6月6日生まれ。東京都在住。『夏影』で2006年度ノベル大賞佳作受賞。『永遠の花園さびしがりやの王女と始まりの種』で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)