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風の王国 黄金の檻

コバルト文庫 も2−34

出版社名 集英社
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-08-601234-8
4-08-601234-0
税込価格 618円
頁数・縦 304P 15cm

商品内容

要旨

三年の喪に服したあと、ソンツェン・ガムポ大王と再婚することになった翠蘭は、大王の命により、シャンシュン王リク・ミギャに嫁いだリジムの妹、セーマルカルに会いに行く。義姉妹がしばし温かい交流を深めるなか、突然使者が訪れ、翠蘭をシャンシュンの深い闇へ引きずり込む。予期していなかった二つの再会が、翠蘭の胸に炎を灯し衝き動かす。黄金の嵐が吹き荒れる西の国で、翠蘭は…。

出版社・メーカーコメント

すべてが敵に見える時も、心曇らせないで!吐蕃の大王、ソンツェン・ガムポとの再婚を、3年間の喪の後に約束した翠蘭は、大王の命令で西域のシャンシュンへ。彼の地の王にリジムの妹、セーマルカルが嫁いでいたのだが、翠蘭に次々と障壁が!?

著者紹介

毛利 志生子 (モウリ シウコ)  
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル〜金蚕蠱〜』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)