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嘘つきは姫君のはじまり 姫盗賊と黄金の七人 後編

コバルト文庫 ま10−6 平安ロマンティック・ミステリー

出版社名 集英社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-08-601340-6
4-08-601340-1
税込価格 586円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

盗賊の館である百舌殿で、連続殺人事件に巻き込まれてしまった宮子たち。一人だけ後宮に戻された宮子は、次郎君の協力を得て「五衰の鏡」探しに奮闘していた。一方、百舌殿では新たな事件が…!その犯人として捕らえられたのは、なんて姫盗賊の竜田だった!今までの事件にアリバイがないのは彼女だけだというのだが…?乳姉妹が暴く、衝撃の真相とは!?波乱を呼ぶ、怒涛の後編。

出版社・メーカーコメント

次々と明かされる衝撃の真実とは!?宮子が巻き込まれた事件の経緯を知った次郎君は、「鏡探し」の協力を申し出る。一方百舌殿では、また事件が!今度は愛姫が襲われた。そしてアリバイがないのは、姫盗賊の竜田だけと判明するが…!?

著者紹介

松田 志乃ぶ (マツダ シノブ)  
11月7日東京都出身。『飾りじゃねえのよ、天使は。』で雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、『花ざかりの夜』で2005年ノベル大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)