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狼と勾玉 今宵、三日月を弓にして

コバルト文庫 も4−1

出版社名 集英社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-08-601478-6
4-08-601478-5
税込価格 545円
頁数・縦 243P 15cm

商品内容

要旨

弓の使い手の少女・神流は、奉り田の見張りを命じられた。田が荒らされ、悪神―禍津日の仕業ではないかとの噂だったが、河で拾われた神流には、神の加護があるといわれていたから。その夜、鹿の姿をした禍津日が現れ神流は求婚されるが、真っ白な狼に助けられる。後日、里に来た県主の使いが、暴虐と噂の王子・豊城が新しく侍女を探しているという。その豊城は真っ白い狼を飼っていて―。

出版社・メーカーコメント

少女は、暴虐と噂される王子の侍女となるが!? 村一番の弓の使い手の少女・神流は、悪神から求婚されるが、巨大な白狼に助けられる。その後、冷酷と評判の王子・豊城の使いが現れる。貧しい両親のため、侍女となることを決意した神流だが…?

著者紹介

本宮 ことは (モトミヤ コトハ)  
講談社X文庫ホワイトハートでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)