不能犯 映画ノベライズ
集英社オレンジ文庫 き1−4
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2018年1月 |
| ISBNコード |
978-4-08-680174-4
(4-08-680174-4) |
| 税込価格 | 550円 |
| 頁数・縦 | 189P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば、罪に問われない。これを『不能犯』という―。闇金業者の変死事件を担当する刑事・多田友子は、数々の変死現場に現れる謎の男・宇相吹正の捜査を開始する。だが、明らかに事件に関与しているのに、誰も彼の犯行を実証出来ない。捜査が行き詰まる中、宇相吹は、依頼人の歪んだ思いに応え、次々と人を殺めていく…。 |
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おすすめコメント
犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば、罪に問われない。 これを『不能犯』という―――。 闇金業者が喫茶店で突然死した変死事件を担当する刑事・多田友子は、数々の変死現場に現れる謎の男・宇相吹正(うそぶき・ただし)の存在を知り、捜査を開始する。街でまことしやかに囁かれる“電話ボックスの殺し屋”が宇相吹であることを突き止めた多田。 しかし、宇相吹が事件に関与していることは明らかにもかかわらず、死因は心筋梗塞や事故死・・・・・・。誰も宇相吹の犯行を実証することが出来ない。 警察の捜査が行き詰まる中、宇相吹正は、依頼人達の歪んだ思いに応え、次々と強行を繰り返していく・・・・・・。
出版社・メーカーコメント
闇金業者の変死事件を担当する刑事・多田友子は、数々の現場に現れる謎の男・宇相吹正を追う。明らかに事件に関与している宇相吹だが、誰も彼の犯行を立証することは出来ず……。