普天間・辺野古歪められた二〇年
集英社新書 0831
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2016年4月 |
| ISBNコード |
978-4-08-720831-3
(4-08-720831-1) |
| 税込価格 | 836円 |
| 頁数・縦 | 261P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
普天間基地移設と辺野古新基地建設を巡り、政府と沖縄県の対立が深刻化している。そもそも長年の過重な基地負担を軽減し、沖縄と“本土”の紐帯を取り戻すための「返還合意」が、なぜ民意を踏みにじる辺野古新基地建設の強行に転じてしまったのか。「普天間返還」を引き出した橋本首相の「トップダウン」は本当か?突如浮上した「海上基地」の謎。「最低でも県外」を葬った「六五海里」の出所は?不可解さに覆われた「普天間・辺野古二〇年」の実相に迫る。 |
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| 目次 |
第1章 橋本龍太郎の「賭け」と「代償」(「少女暴行事件」の衝撃 |



出版社・メーカーコメント
20年前「沖縄の負担軽減」の目玉として日米合意したはずの普天間返還が、なぜ辺野古の海を埋め立てる「新基地建設強行」にすり替えられたのか。交渉の舞台裏を検証、その実相と全体像を明らかにする。