贖罪 殺人は償えるのか
集英社新書 1225
| 出版社名 | 集英社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2024年7月 |
| ISBNコード |
978-4-08-721325-6
(4-08-721325-0) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 304P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターの著者のもとへ、ある日、見知らぬ人物から手紙が届いた。それは何の罪もない人の命を奪った、長期受刑者からの手紙だった。加害者は己の罪と向き合い、問いを投げかける。「償い」「謝罪」「反省」「更生」「贖罪」―。加害者には国家から受ける罰とは別に、それ以上に大切で行わなければならないことがあるのではないか。著者の応答からは、現在の裁判・法制度の問題点も浮かび上がる。さまざまな矛盾と答えのない問いの狭間で、本書は「贖罪」をめぐって二人が考え続けた記録である。 |
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| 目次 |
第1章 獣(見知らぬ人物からの手紙 |


