墓標なき街
集英社文庫 お16−21
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-745699-8
(4-08-745699-4) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 506P 16cm |
商品内容
要旨 |
闇に葬られた殺し屋“百舌”事件。東都ヘラルド新聞社の残間の元に、事の真相を解明する原稿の依頼が舞い込む。警視となった倉木、探偵の大杉ら、当時を知る者への取材を始める残間。組織ぐるみで隠蔽された警察の不祥事を追ううちに、思いもよらない巨大な存在が浮かび上がり―。利権という名のパンドラの箱に手が掛けられたとき、現場に再び百舌の羽根が舞い落ちる。待望のシリーズ第六弾。 |
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出版社・メーカーコメント
百舌事件についての記事執筆を依頼された残間。他方では武器輸出に関わる商社と政権の癒着が起きていた。点と点を繋ぐ大杉や美希の前に再び百舌が現れる。(解説/大矢博子)