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鬼平梅安江戸暮らし

集英社文庫 い8−12

出版社名 集英社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-08-745757-5
4-08-745757-5
税込価格 638円
頁数・縦 199P 16cm

商品内容

要旨

握り鮨の起源、昔の船宿、大石内蔵助の好物の牛肉、お女郎に教わった朝飯、鯉料理など。時代小説の人気キャラクター達が生きる江戸の風物や食文化が鮮やかに蘇る。食通作家の粋なエッセイ集。

目次

1章 鬼平の花見(散歩
“鬼平”の花見
余裕ある時代の風俗 ほか)
2章 江戸の味(“江戸前”ということばの本来は…
上へ行くほど食べものはひどかった…
江戸名亭“八百善”のこと ほか)
3章 梅安の暮らし(梅安の暮らしぶり
江戸の医者
江戸っ子と金 ほか)

出版社・メーカーコメント

人気時代作家で食通の池波正太郎が、生み出した小説の人気キャラクター“鬼平”と“梅安”。その二人の江戸の暮らしや味をめぐるエッセイを厳選。酒肴酒食エッセイ選集。(イラストエッセイ/矢吹申彦 編者解題/高丘 卓)

著者紹介

池波 正太郎 (イケナミ ショウタロウ)  
1923年1月25日東京生まれ。戦後都庁勤務の傍ら長谷川伸氏に師事して戯曲、小説を発表。60年『錯乱』で直木賞受賞。77年には第11回吉川英治文学賞を受賞。代表作「鬼平犯科帳」「剣客商売」ほか。90年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)