
永遠の出口
集英社文庫 も27−1
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2006年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-746011-7
(4-08-746011-8) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 353P 16cm |
商品内容
要旨 |
「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。 |
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おすすめコメント
日々の小さな出来事に一喜一憂しながら、大人への階段をのぼっていく少女・紀子。爽やかな成長物語。
出版社・メーカーコメント
小さい頃、私は「永遠」という言葉にめっぽう弱い子供だった――。10歳から18歳まで。ナイーブでしたたかで、どこにでもいる普通の少女、紀子の成長をめぐる、きらきらした物語。 (解説/北上次郎)