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日本の歴史 漫画版 4

武 鎌倉幕府と南北朝の争乱 鎌倉時代・南北朝時代・室町時代1

集英社文庫 特15−4

出版社名 集英社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-08-746178-7
4-08-746178-5
税込価格 715円
頁数・縦 302P 16cm
シリーズ名 日本の歴史

商品内容

要旨

驕れるものも久しからず。退潮する平氏から、政治の実権は源氏に移った。源頼朝は基盤である関東の地・鎌倉に幕府を開き、征夷大将軍に任じられる。武家政権という新しい時代が始まった。しかし、京都の朝廷には後白河法皇、後鳥羽上皇、そして後醍醐天皇という旧体制の強力な指導者が相次いだ。幕府と朝廷と、二元支配される日本。対決は避け得なかった…。中古から中世へ、激変する時代を描く。

目次

源氏と平氏の決戦
源頼朝と鎌倉幕府
北条政子と承久の合戦
北条泰時と御成敗式目
北条時宗と元寇
親鸞と新しい仏教
後醍醐天皇の倒幕計画
建武の新政始まる
足利尊氏の幕府設立
尊氏・直義兄弟の戦い
足利義満の金閣造営
東アジアのなかの日本

出版社・メーカーコメント

武家政権誕生から足利義満の時代まで。「平家でなければ人でない」といわれ、全盛を誇った平氏政権も、源義朝の挙兵で崩れ、初の武士政権・鎌倉幕府が開かれる。全国を戦乱の渦に巻き込んだ後、足利一族による国内支配の強化が進む。

著者紹介

入間田 宣夫 (イルマダ ノブオ)  
1942年宮城県に生まれる。東北大学大学院修士課程修了。東北大学東北アジア研究センター教授、東北大学大学院国際文化研究科教授を歴任。現在は東北大学名誉教授、東北芸術工科大学歴史遺産学科教授。専門は中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)