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十津川警部飯田線・愛と死の旋律(メロディ) 長編トラベルミステリー

出版社名 集英社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-08-775401-8
4-08-775401-4
税込価格 922円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

K省官僚の合田仙一が深夜帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に。妻の智子は、長野県諏訪へ向かい、夫の愛唱歌『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文。看病にそのメロディを聴かせ、意識回復に望みをかける。十津川警部は、合田が太平洋航空機事故の審議委員だったことを知る。だが、K省関係者から、情報を得られぬまま、事故調査の結論が発表。折しも、経営不振の太平洋航空に絡む不穏な動きが…。官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀か!?正義を糾すため、難事件の究明に果敢に挑む十津川警部。長編トラベルミステリー。

出版社・メーカーコメント

官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀が!? 官僚の合田が襲われ、意識不明の重体に。合田が太平洋航空機事件の審議委員で、折しも、経営不振の太平洋航空に国から一千億円の融資が行われると情報が入る。十津川警部は…。旅情ミステリー。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年、『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞、65年に『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く。2001年「西村京太郎記念館」オープン。2004年日本ミステリー文学大賞を受賞。2010年出版点数450冊を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)