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荻原式老後のマネー戦略

出版社名 集英社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-08-781466-8
4-08-781466-1
税込価格 1,047円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

無理なく始めて豊かな老後を。

目次

第1章 老後が待ち遠しくなる意識改革のススメ―「やり過ごす」から「生ききる」へ。老後は第二の青春時代(目的意識を持った老後へのアクションで、今の生活も充実する
長年がんばった自分たちへの「ご褒美」を、老後に用意しては? ほか)
第2章 資金準備は「現金をコツコツ貯める」が基本―「ウン千万円ないとダメ」に惑わされてはいけない(平均的なサラリーマンなら「リタイアまでに1500万円」が目安
貯蓄する前に教育費と住宅ローンにケリをつけよう ほか)
第3章 出費のカットと収入のアップで貯蓄をグンと加速―根拠のあやふやな「当たり前」を大胆に見直そう(デフレ期は無借金が原則。カードは使ってもリボ払いは厳禁!
住宅ローンの繰り上げ返済は借り入れ後10年以内に。これが一番有利な「投資」! ほか)
第4章 「終のすみか」をどこにするかという大問題がある―最後は1人、介護も不安…今の家に住み続けて大丈夫?(「終のすみか」を新しく買うのなら、焦らずチャンスを待とう
中古マンションを「終のすみか」にするのは危険。粗大ゴミになる恐れアリ ほか)
第5章 老後に向けて今から始める生活改革―ハッピーな老後のキーワードは「自立」と「自律」(定年後の継続雇用を望むなら、今からスキルを磨くなどの努力を
ずっと働き続けるために資格を取る。派遣会社に登録する手も ほか)

出版社・メーカーコメント

今すぐ保険はやめて、貯蓄中心の老後対策 漠然とした老後への不安は、自分の老後を具体的にイメージすることで解消する。必要な生活資金を計算しよう。デフレに打ち勝つ老後資金モデルを荻原博子がわかり易くひもときます。

著者紹介

荻原 博子 (オギワラ ヒロコ)  
経済ジャーナリスト。明治大学卒業後、経済事務所を経て、1982年、フリーの経済ジャーナリストとして独立。複雑な経済とお金の仕組みをわかりやすく解説。デフレ経済の長期化を早くから予測し、借金を減らして貯蓄を殖やす「生活防衛」を提唱。保険、金融、住宅問題などで示される具体的な提案は、幅広い世代に支持されている。テレビ、ラジオ各局のコメンテイター、新聞、雑誌への連載などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)