書店レビュー
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- 伊吉書院類家店 (青森県八戸市)
とある小さな稲荷神社。跡取りの条件は神の使いの狐、銀太郎が視えること。小さいときから銀太郎が視えるまことは、神様の使いにもまったく遠慮なしのタメ口。口が悪く、いつもゴロゴロしている銀太郎と、どこまでもまっすぐに突っ走るまことが、共に過ごし、成長していきます。読み終わったら、普段は行かない神社を訪ねてみたくなりますよ。あなたの街にも銀太郎はいるでしょうか。
(2010年7月20日)
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出版社・メーカーコメント
ここは、とある町の小さな稲荷神社。十五代目跡取・冴木まことは、不思議な能力を持つ神使の狐・銀太郎が見えるのです。ですが、このお狐様、口は悪いしヤル気もない。おせっかいな性格のまことは、その能力を人のために役立てようといたしますが…。さて、神様の杜で、今日は何が起こりますやら――