• 本

日本沈没   7

ビッグコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-09-181339-8
4-09-181339-9
税込価格 556円

出版社・メーカーコメント

▼第53〜58話/阿部玲子(1〜6)▼第59〜61話/核保有ヲ論ズ。(1〜3)●主な登場人物/小野寺俊夫(深海潜水艇パイロット。鋭敏な感覚と面倒な性格を併せ持つ)、阿部玲子(消防庁ハイパーレスキュー所属。正義感が強く献身的な女性)●あらすじ/東京を呑み込んだ災害の連鎖の中で、不眠不休の救助活動を続けていた阿部玲子。居酒屋でのくつろぎの時、京都で消息不明となって連絡がつかずにいた小野寺が無事生きていて“D計画”に参加していることを先輩隊員から伝え聞き、気持ちを高ぶらせる。だが、その後の現場で建物の崩落に巻き込まれて…?(第53話)●本巻の特徴/京都、そして東京――東西の中心都市を無惨にも破壊され、国としての機能を失った日本。一方、徐々に明らかになっていく玲子の抱えた「闇」とは…!?●その他の登場人物/緒方茂弘(内閣総理大臣)、廣田五月(官房長官を務める女性。広い視野と人道的な視点を持つ)、田所雄介(列島の異変をいち早く察知した学者。地球物理学博士)、中田一成(心理学・情報科学を専門とする学者。D計画の中心に座る)、渡老人(既に隠居生活をしている日本のフィクサー)、大柳幹事長(与党の大物政治家。日本の混乱に乗じて山城教授と結託し、権力を手中にしようと動き出す)、山城(T大学名誉教授。先例と権威を重んじ、田所の存在を疎んでいる)