• 本

金子兜太いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」

出版社名 小学館
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-09-388488-4
4-09-388488-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

読者が投稿した俳句を朝刊1面に毎日1句載せる「平和の俳句」は、2015年1月1日から東京新聞と中日新聞、北陸中日新聞、日刊県民福井で掲載が始まりました。1年間に寄せられた投稿は、5万7000通以上。下は3歳から上は106歳まで、日本だけでなく、世界中からドキドキする俳句が集まったのです。この本は2015年に掲載された作品を一冊にまとめたものです。

目次

あなたは、どんなときに平和を感じますか?
金子兜太×いとうせいこう「平和の俳句」へ寄せる思い
作者に聞く 普通にコメが作れる暮らしの幸せ―浅田正文さん
特別寄稿 初代EU大統領が4か国語で「平和の俳句」を詠む
金子兜太×いとうせいこう 2015年を振り返って
「平和の俳句」はいまも作品募集中です!

出版社・メーカーコメント

俳句の達人をうならせた平和のうた352句 東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の朝刊1面に一日一句が掲載中の人気企画「平和の俳句」が一冊の本になりました。連載が始まったのは、戦後70年にあたる2015年。その前年に、現代俳句の第一人者である金子兜太氏と、作家のいとうせいこうさんは語り合います。戦争体験を、また体験していないけれど戦争体験をどう考えるかということ、平和を願う気持ちを、俳句にしてはどうか。それを新聞で募集して載せたらいいのではないか−−と。言葉の力に期待したふたりの声かけにこたえ、2015年末の時点で5万7000通の「平和の俳句」が寄せられました。下は3歳から上は106歳まで、日本だけでなく世界中から、ドキドキする俳句が集まったのです。この本では、2015年に選ばれた352句を一挙掲載。選者ふたりによる選評や対談記事もあわせて掲載! いとうせいこうさんは、この投稿を「軽やかな平和運動」と呼んでいます。“戦後”が71年、80年、100年、永遠へと続くよう、あらためてこの年に選ばれた「平和の俳句」を、ぜひまとめて、声に出して読んでみてください。

著者紹介

金子 兜太 (カネコ トウタ)  
1919年、埼玉県小川町生まれ。旧制高校時代に俳句を始める。東京帝国大学(現東京大学)卒。’43年に海軍経理学校に入校、’44年にトラック島派遣。戦後「社会性俳句」の旗手となり、’56年に句集『少年』で現代俳句協会賞。’62年、俳句雑誌『海程(かいてい)』創刊。現代俳句協会名誉会長
いとう せいこう (イトウ セイコウ)  
1961年、東京都葛飾区生まれ。早稲田大学卒業後、出版社の編集を経て音楽、舞台、テレビなどで活躍。’88年に小説『ノーライフキング』で作家デビュー。’99年、『ボタニカル・ライフ―植物生活』で講談社エッセイ賞。2013年、東日本大震災をモチーフにした『想像ラジオ』で野間文芸新人賞。ほかにもイベント・クリエーター、司会者、作詞家などとして、マルチな才能を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)