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ガサガサ・ガール

小学館文庫 ヒ2−1 庭師マス・アライ事件簿

出版社名 小学館
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-09-408198-5
4-09-408198-4
税込価格 765円
頁数・縦 343P 16cm

商品内容

要旨

ニューヨークで再建中の日本庭園がたった一晩でめちゃくちゃに荒らされた―。その池の底に沈められていたのは、富豪オーウチ・シルクの社長。原因は金銭トラブル?一族の確執?派手だった女性関係のもつれ?ちょっとでも目を離すと何をしでかすかわからない“ガサガサ・ガール”マリと、その父で日系人庭師のマス・アライが不可解な謎に迫る!事件現場に落ちていた、白いクチナシの花に込められたメッセージとは何なのか…。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家が描くコミカルサスペンス「庭師マス・アライ事件簿」シリーズ、第一弾登場。

おすすめコメント

ちょっとでも目を離すと何をしでかすかわからない“ガサガサ・ガール”マリとその父マス・アライが活躍する、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家のコミカルサスペンス「庭師マス・アライ事件簿」シリーズ、刊行開始。

出版社・メーカーコメント

ニューヨークで再建中の庭園がたった一晩でめちゃくちゃに荒らされた――。そこに埋められていたのは、オーウチ・シルクの富豪社長。原因は仕事の恨み? 一族の確執? 女性関係のもつれ? ちょっとでも目を離すと何をしでかすかわからない“ガサガサ・ガール”マリとその父マス・アライが、現場に落ちていた「白いクチナシの花」を手がかりにその謎に迫る! アメリカ探偵作家クラブ賞受賞のコミカルサスペンス「庭師マス・アライ事件簿」シリーズ、刊行開始。

著者紹介

ヒラハラ,ナオミ (ヒラハラ,ナオミ)   Hirahara,Naomi
南カリフォルニア在住。スタンフォード大学国際関係学部卒。日系人向け新聞記者を経て、ノンフィクション作品を発表。小説家として『Summer of the Big Bachi』でデビュー。『スネークスキン三味線』(小学館文庫より近刊予定)で2007年度MWA(アメリカ探偵作家クラブ賞)を受賞
富永 和子 (トミナガ カズコ)  
東京生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)