相性
小学館文庫 み12−1
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2013年9月 |
ISBNコード |
978-4-09-408854-0
(4-09-408854-7) |
税込価格 | 545円 |
頁数・縦 | 221P 15cm |
商品内容
要旨 |
俳優・三浦友和が夫として、父親として、少年時代から還暦までの半生を振り返った大反響ベストセラーが文庫化!六十年の間に訪れた最も大きな人生の転機は「結婚」。妻となる山口百恵に結婚を申し込んだ時、彼女から言われた一言が、俳優に人生の目標と、自覚と責任感を芽生えさせる。忌野清志郎と出会った高校時代、突然の俳優デビュー、二人の息子の子育て論、三十年以上の結婚生活だからこそわかる幸福。初めてすべてを語った等身大の自伝的人生論。巻末には単行本未収録の特別インタビューも追加。東日本大震災当日の家族の秘話や、映画俳優としての本音も語る。 |
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目次 |
第1章 転機 |
出版社・メーカーコメント
三浦友和が半生を振り返った大ベストセラー 結婚30年、俳優40年、人生60年。俳優・三浦友和による初めての自伝的「人生論」。山口百恵との結婚、家族の絆、演じるという仕事。夫として、父親として、俳優として、少年時代から、還暦までの半生を振り返った大反響ベストセラーの待望の文庫化。夫婦とは何か、家族とは何か、仕事とは何か。さりげなくも独特な三浦流の人生哲学が満載。文庫版だけの最新特別インタビューも収録。「私は、素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚できたといえる。出会いから30数年倖せに暮らせているのだから、たぶん勘違いではなさそうだ。私たち夫婦は本当に喧嘩をしたことがない。共に喧嘩で引きずる空気感が嫌いなのと、喧嘩をして初めて深くわかり合えるなどという説を、はなから信用していないからだと思う。夫婦喧嘩は犬も喰わないのだ。」(まえがきより)