• 本

絵描きの植田さん

新潮文庫 い−76−6

出版社名 新潮社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-10-106926-5
4-10-106926-3
税込価格 524円
頁数・縦 152P 16cm

商品内容

要旨

ツノジカ、白テン、ナキウサギ、マヒワ、ツグミ、キレンジャク…高原の小さな村に、絵描きの植田さんは住んでいる。かつて、恋人と聴覚をいっぺんに失った植田さんの心は、いつもしんと静かだ。ある日、凍りついた湖を渡って、母と娘が越してくる。娘メリのすなおさは、植田さんの心を溶かしてゆくが、そのメリが雪の森で遭難して…。植田真の絵が扉をひらく奇跡のような物語。

著者紹介

いしい しんじ (イシイ シンジ)  
1966(昭和41)年大阪生れ。京都大学文学部仏文学科卒。’96(平成8)年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(『東京夜話』に改題)刊行。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。’03年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。’04年『プラネタリウムのふたご』、’06年『ポーの話』、’07年『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補に。信州松本と三浦半島の港町三崎に居を構える
植田 真 (ウエダ マコト)  
1973(昭和48)年静岡生れ。『イラストレーション』誌「ザ・チョイス」’98年度グランプリ受賞。絵本、本の装画、挿絵、CDジャケット、広告など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)