• 本

不知火海

新潮文庫 う−11−7

出版社名 新潮社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-10-126727-2
4-10-126727-8
税込価格 737円
頁数・縦 493P 16cm

商品内容

要旨

隣人の坂本に謎の箱を預けて失踪した米村。箱には古いドクロが入っていた。調査を依頼された浅見光彦は、ドクロの奥歯の間から石炭を見つける。坂本が耳にした「しらぬい」という言葉を手がかりに九州へ飛んだ光彦は、米村の生地が大牟田と知る。三井三池炭鉱で栄えた大牟田。そこに残る廃坑に長く隠されてきた恐るべき秘密とは―。歴史に残らぬ空前の大犯罪を描いたサスペンス巨編。

おすすめコメント

隣人の坂本に謎の箱を預けて失踪した米村。箱には古いドクロが入っていた。調査を依頼された浅見光彦は、ドクロの奥歯の間から石炭を見つける。坂本が耳にした「しらぬい」という言葉を手がかりに九州へ飛んだ光彦は、米村の生地が大牟田と知る。三井三池炭鉱で栄えた大牟田。そこに残る廃坑に長く隠されてきた恐るべき秘密とは――。歴史に残らぬ空前の大犯罪を描いたサスペンス巨編。

著者紹介

内田 康夫 (ウチダ ヤスオ)  
1934(昭和9)年、東京生れ。コピーライター、CM制作会社社長を経て、’80年『死者の木霊』で作家デビュー。’82年からは作家業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)