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阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ

新潮文庫 に−5−23

出版社名 新潮社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-10-128523-8
4-10-128523-3
税込価格 605円
頁数・縦 278P 16cm

商品内容

要旨

生放送直前、女性旅行ライターがテレビ局内で殺された。同じく出演予定だった男が失踪。姿を消したのは、悠々自適に暮らしていた、かつての有名カーデザイナー、秋山清一郎だ。事件の鍵を求め、十津川警部と亀井刑事は、秋山夫妻が住む阿蘇へ。しかし二人は不在。そして秋山のパソコンには奇妙な文章が残されていた。十津川の推理が封印されていた幾つもの“過去”を甦らせる。

おすすめコメント

テレビ局殺人事件、第一容疑者は失踪。封印された「過去」を追い、十津川警部、緑の阿蘇へ。生放送直前、女性旅行ライターがテレビ局内で殺された! 同じく出演予定だった男が失踪。姿を消したのは、悠々自適に暮らしていた、かつての有名カーデザイナー、秋山清一郎だ。事件の鍵を求め、十津川警部と亀井刑事は、秋山夫妻が住む阿蘇へ。しかし二人は不在。そして秋山のパソコンには奇妙な文章が残されていた。十津川の推理が封印されていた幾つもの「過去」を甦らせる。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930(昭和5)年、東京生れ。’63年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’81年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を受賞した。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)