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神戸電鉄殺人事件

新潮文庫 に−5−35 十津川警部シリーズ

出版社名 新潮社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-10-128535-1
4-10-128535-7
税込価格 605円
頁数・縦 268P 16cm

商品内容

要旨

神戸異人館のプールで、横浜にいたはずの若手人気女優と京都の会社社長の死体が発見された。彼女の死後、何かを探すために六本木の超高層マンションの彼女の部屋を訪れた、まるで共通点のない五人の男女。そのうちの二人が、カンボジア、東京駅で殺された。そして、有馬温泉駅発の神戸電鉄の車内でも、男女が殺害される!十津川警部が大胆不敵な連続殺人に挑む、長編トラベルミステリー。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930(昭和5)年、東京生れ。’63年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’81年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)