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蒼路の旅人

新潮文庫 う−18−8

出版社名 新潮社
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-10-130279-9
4-10-130279-0
税込価格 737円
頁数・縦 380P 16cm

商品内容

要旨

生気溢れる若者に成長したチャグム皇太子は、祖父を助けるために、罠と知りつつ大海原に飛びだしていく。迫り来るタルシュ帝国の大波、海の王国サンガルの苦闘。遙か南の大陸へ、チャグムの旅が、いま始まる!―幼い日、バルサに救われた命を賭け、己の身ひとつで大国に対峙し、運命を切り拓こうとするチャグムが選んだ道とは?壮大な大河物語の結末へと動き始めるシリーズ第6作。

おすすめコメント

若きチャグム皇子の危うさと輝き。身ひとつで起死回生の奇策に挑み運命を拓こうとする若者を描く! 文庫累計135万部突破。生気溢れる若者に成長したチャグム皇太子は、祖父を助けるために、罠と知りつつ大海原に飛びだしていく。迫り来るタルシュ帝国の大波、海の王国サンガルの苦闘。遥か南の大陸へ、チャグムの旅が、いま始まる! ──幼い日、バルサに救われた命を賭け、己の身ひとつで大国に対峙し、運命を切り拓こうとするチャグムが選んだ道とは? 壮大な大河物語の結末へと動き始めるシリーズ第6作。

著者紹介

上橋 菜穂子 (ウエハシ ナホコ)  
1962(昭和37)年東京生れ。川村学園女子大学教授。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究中。著書に、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(路傍の石文学賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞)などがある。2002(平成14)年「守り人」シリーズで巖谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)