商品内容
| 要旨 |
泥沼化する日中戦争、大東亜戦争勃発。体制への迎合を拒んだ治一郎は、水平社を消滅させるという苦肉の策を選んだ。そして、終戦。“世界水平”を求める新たな闘いは、周恩来、ネルー・インド首相らとともに構想したアジア連帯ビジョンへと発展し、後の日本外交にも確かな指針を与えている。「生き抜け、その日のために」(磯本恒信への手紙)―差別撤廃を求めて闘いぬいた男の壮絶な姿。 |
|---|---|
| 目次 |
第9章 死するは本望 |
| 要旨 |
泥沼化する日中戦争、大東亜戦争勃発。体制への迎合を拒んだ治一郎は、水平社を消滅させるという苦肉の策を選んだ。そして、終戦。“世界水平”を求める新たな闘いは、周恩来、ネルー・インド首相らとともに構想したアジア連帯ビジョンへと発展し、後の日本外交にも確かな指針を与えている。「生き抜け、その日のために」(磯本恒信への手紙)―差別撤廃を求めて闘いぬいた男の壮絶な姿。 |
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| 目次 |
第9章 死するは本望 |
0100000000000031951157
4-10-130434-3
水平記 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年 下巻
高山文彦/著
新潮社
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BK
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