| ■商品の内容 |
 |
|
[要旨]
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
|
|
| ■おすすめコメント |
 |
|
|
読み逃がすな! 新たな神話が、ここにある。最注目作家が描く、もう一つの夏休み。夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
|
|
|
■書店レビュー 総合おすすめ度:
|
|
|
 |
|
|
壊れてしまった家族の物語
|
|
|
|
二転三転を繰り返す謎解きの推理部分は、全ての登場人物が怪しく不気味に感じられるほどで、時として背筋に寒気を覚えながらも緊張と興奮と頭の中が疑問符だらけで、ページをめくる手を止めることができませんでした。そして、全ての始まりでもある悲しい「ちょっとしたイタズラ心からのサプライズ」の顛末・・・、これは、耐えがたい悲しみが狂気の「物語」を紡いだサイコスリラーであり、壊れてしまった家族を描いた作品であると思いました。
(2010年7月2日)
|
 |
|
注目作家の、注目作。
|
|
|
文庫で出版されたのは1年も前なのに、ずっと文庫ベストに入り続けている小説。 ずっと気になっていて、やっと読んでみました。心地よい小説になれた人には、読むのに勇気のいる、ちょっとツライミステリーです。 作者は、直木賞に2回ノミネート。東野圭吾、伊坂幸太郎の次に、注目は、 道尾秀介です。
(2009年10月2日)
|
 |
|
ホラーミステリの傑作
|
|
|
|
ホラーとして、ミステリとして非常に素晴らしい、ただ読後感は最悪である。(誉め言葉です)結末は衝撃的。頭の悪い私は、一読するだけでは理解出来ず、ゆっくりと再読して「あーそういうことか」と理解した。数多ある伏線の回収も驚嘆するばかりである。グロテスクな描写に抵抗力があり、生まれ変わりにある程度理解を示すことが出来れば、読みごたえはある。表現が素晴らしい部分と決して受け入れることの出来ない部分が混在しており、私の中では非常に評価が難しい。読んで後悔するかもしれないが、読んでいないともっと後悔すると思われる作品。(高)
(2009年7月29日)
|
|
| ■著者紹介 |
 |
|
|
道尾 秀介
(ミチオ シュウスケ)
|
|
1975(昭和50)年、東京都生れ。2004(平成16)年、『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビューする。独特の世界観を持つ作家として、大きな注目を集めている。’07年、『シャドウ』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
|
|
|