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向日葵の咲かない夏

新潮文庫 み−40−1

出版社名 新潮社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-10-135551-1
4-10-135551-7
税込価格 767円
頁数・縦 470P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • 疲れました。…が又挑戦したい作品

    万人受けはしない作品だと思います。正直私疲れました。ベットサイドに置いて読むことはお薦めしません。しかし…小説として非常によくできている作品だということは確かだと思います。感受性豊かな若い人たちに読んで欲しい一冊です(ひ)

    (2012年7月23日)

  • 注目作家の、注目作。

    文庫で出版されたのは1年も前なのに、ずっと文庫ベストに入り続けている小説。 
    ずっと気になっていて、やっと読んでみました。心地よい小説になれた人には、読むのに勇気のいる、ちょっとツライミステリーです。
    作者は、直木賞に2回ノミネート。東野圭吾、伊坂幸太郎の次に、注目は、
    道尾秀介です。

    (2009年10月2日)

  • ホラーミステリの傑作

    ホラーとして、ミステリとして非常に素晴らしい、ただ読後感は最悪である。(誉め言葉です)結末は衝撃的。頭の悪い私は、一読するだけでは理解出来ず、ゆっくりと再読して「あーそういうことか」と理解した。数多ある伏線の回収も驚嘆するばかりである。グロテスクな描写に抵抗力があり、生まれ変わりにある程度理解を示すことが出来れば、読みごたえはある。表現が素晴らしい部分と決して受け入れることの出来ない部分が混在しており、私の中では非常に評価が難しい。読んで後悔するかもしれないが、読んでいないともっと後悔すると思われる作品。(高)

    (2009年7月29日)

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商品内容

要旨

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

著者紹介

道尾 秀介 (ミチオ シュウスケ)  
1975(昭和50)年、東京都生れ。2004(平成16)年、『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビューする。独特の世界観を持つ作家として、大きな注目を集めている。’07年、『シャドウ』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)