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醜い日本の私

新潮文庫 な−33−8

出版社名 新潮社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-10-146728-3
4-10-146728-5
税込価格 440円
頁数・縦 238P 16cm

商品内容

要旨

頭上には電線がとぐろを巻き、街ではスピーカーががなりたてる、ゴミ溜めのような日本。美に敏感なはずの国民が、なぜ醜さに鈍感なのか?客への応対は卑屈で、「奴隷的サービス」に徹する店員たち。その微温的「気配り」や「他人を思いやる心」など、日本人の美徳の裏側に潜むグロテスクな感情を暴き、押し付けがましい「優しさ」に断固として立ち向う。戦う哲学者の反・日本文化論。

目次

1 ゴミ溜めのような街(明大前商店街
日本人は美に敏感である ほか)
2 欲望自然主義(日本は美しい
欲望自然主義とは何か? ほか)
3 奴隷的サービス(日本人客室乗務員と欧米人客室乗務員の違い
江戸しぐさ ほか)
4 言葉を信じない文化(垂れ流しキャンペーン
『その油断火から炎へ災いへ』 ほか)
5 醜と不快の哲学(醜と不快との関係
感受性と普遍化 ほか)

著者紹介

中島 義道 (ナカジマ ヨシミチ)  
1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学大学院基礎総合科学哲学博士課程修了。2009年、電気通信大学教授を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)