• 本

2010s

出版社名 新潮社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-10-353131-9
4-10-353131-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 351P 20cm

商品内容

要旨

ポップ・カルチャーに何が起きたのか―。Lady Gaga、Rap Music、Spotify、Netflix、Marvel、Game of Thrones…世界を変えた“黄金の10年”を総括。日本の文化受容に警鐘を鳴らし、来たる2020年代を展望する、過激にして濃厚なポップ・カルチャー論。

目次

第1章 レディー・ガガとピッチフォークの時代
第2章 ラップミュージックはどうして世界を制覇したのか
第3章 スポティファイとライブ・ネイション―民主化と寡占化
第4章 ネットフリックス至上主義/市場主義
第5章 MCU―ポスト・インターネット時代の社会批評
第6章 『ゲーム・オブ・スローンズ』―ポピュリズムと分断の時代

著者紹介

宇野 維正 (ウノ コレマサ)  
1970年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。音楽誌、映画誌、サッカー誌の編集部を経て、2008年に独立
田中 宗一郎 (タナカ ソウイチロウ)  
1963年、大阪市生まれ。編集者、DJ、音楽評論家。広告代理店勤務、音楽誌編集を経て、96年から雑誌「スヌーザー」を創刊準備、15年間編集長を務める。現在は、合同会社ザ・サイン・ファクトリーのクリエイティヴ・ディレクターとして、記事コンテンツ、音声コンテンツをいくつものメディアで制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)