成功は一日で捨て去れ
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2009年10月 |
ISBNコード |
978-4-10-464203-8
(4-10-464203-7) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 237P 20cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) リーマンショック以降、世界中の小売業が低迷するなか、好調を持続している「ユニクロ」。そのユニクロ事業を展開するファーストリテイリング社の創業者である柳井正氏は、一定の成功を収めた後、優秀と見込んだ若手に経営をまかせ、自らは社長を退き会長に就任する。ところが、その3年後、同社の「安定成長志向」を危惧した柳井氏は、再び社長に返り咲き、同社の再建に乗り出す。本書は、その再建、社内改革の過程と考え方を柳井氏自らが語ったもの。著書としては、それ以前の行動プロセスと経営哲学を語った『一勝九敗』(新潮社)に続く2冊目となる。 |
商品内容
要旨 |
ユニクロは、いかに「最大の危機」に対峙し、世界一を目指す組織を作り上げていったのか?その「安定志向」が会社を滅ぼす―現状を否定し、社内改革への挑戦を続けるユニクロ。経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。 |
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目次 |
第1章 安定志向という病(玉塚新体制へ託した成長 |
おすすめコメント
成功の反復に意味はない。その「安定志向」が会社を滅ぼす!三年ぶりに社長に復帰した柳井氏が目にしたのは、かつてのベンチャースピリッツを忘れ、大企業病に冒された社内の現状だった――。ユニクロは、この「最大の危機」にいかに対峙し、世界一を目指す組織を作り上げていったのか?経営トップが明かす悪戦苦闘の記録。前著「一勝九敗」から六年、待望の経営論!