兜町の風雲児 中江滋樹最後の告白
新潮新書 892
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-10-610892-1
(4-10-610892-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
稀代の相場師として数奇な運命をたどった中江磁樹。小学生で株取引を始め、弱冠20代にして大阪・北浜の若獅子、東京・兜町の風雲児と持てはやされた。その人脈は政財界からスポーツ芸能界まで広がるが、「投資ジャーナル事件」で暗転、塀の中へ。出所後はアングラマネーで再起を図るものの、ついに果たせず海外逃亡、幾度も死亡説が流された。そして2020年、アパートの一室で焼死―最初で最後の自伝的告白。 |
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目次 |
第1章 早熟すぎる相場少年 |