ラテンアメリカ文学入門 ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで
中公新書 2404
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-102404-6
(4-12-102404-4) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 227P 18cm |
商品内容
要旨 |
文学は社会にいかなる影響を与えたのか―一九六〇〜七〇年代に旋風を巻き起こし、世界に強い衝撃をもたらしたラテンアメリカ文学。その潮流はどのように生まれ、いかなる軌跡をたどったのか。ボルヘス、ガルシア・マルケス、バルガス・ジョサ、ボラーニョら作家の活動と作品はもとより、背景となる歴史、世相、出版社の販売戦略なども描き出す。世界的ブーム後の新世代の台頭にも迫った本書は、広大で肥沃な新しい世界へ読者を誘うだろう。ブックガイドにも最適。 |
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目次 |
第1章 リアリズム小説の隆盛―地方主義小説、メキシコ革命小説、告発の文学 |
おすすめコメント
ボルヘス、ガルシア・マルケス、ジョサ、ボラーニョ……無数の傑作を生み出し、世界文学に衝撃を与え続けてきたこの百年を描き出す。