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サッカー「海外組」の値打ち

中公新書ラクレ 418

出版社名 中央公論新社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-12-150418-0
4-12-150418-6
税込価格 836円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

長谷部、本田、香川らは移籍先で主力となったが、逆にほとんど出場機会を与えられず日本に戻る選手もいる。何が海外移籍の成否を決めるのか。スペインに留学し、海外取材の経験も豊富な著者が、語学力、各国リーグの特徴、ポジション別適性等を詳細に分析し、成功の鍵を提示。

目次

第1章 海外組の変遷
第2章 成功と失敗を分けるもの
第3章 自分に合ったプレー環境を探す
第4章 ポジション別適性
第5章 様々な移籍の形
最終章 サムライからの脱皮

出版社・メーカーコメント

長谷部、本田、香川らは移籍先で主力となったが、逆にほとんど出場機会を与えられず日本に戻る選手も少なくない。何が海外移籍の成否を決めるのか。スペインに留学し、欧州選手権、W杯など海外取材の経験も豊富な著者が、語学力、ヨーロッパ各国の国民性、リーグの特徴、ポジション別適性等を詳細に分析し、成功のカギを提示。さらに、主力選手流出に伴うJリーグのレベル低下、集客減の危機に各クラブがどう対応するべきなのかも考察する。

著者紹介

小宮 良之 (コミヤ ヨシユキ)  
1972年、横浜市に生まれる。スポーツノンフィクションライター。大学卒業後、スペインのバルセロナに渡り、語学力を駆使してEURO(サッカーの欧州選手権)、冬季五輪、W杯などを取材する。2006年から日本に拠点を移し、人物ルポ中心の執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)