• 本

砂塵の魔門 1

ハヤカワ文庫 FT 525 マラザン斃れし者の書 2

出版社名 早川書房
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-15-020525-6
4-15-020525-6
税込価格 990円
頁数・縦 410P 16cm
シリーズ名 砂塵の魔門

商品内容

要旨

マラザン帝国のダルジスタン侵攻作戦は、女官ローンの死と第二軍の離反をもって幕を閉じた。いっぽう本国では、女帝ラシーンが大規模な貴族狩りを展開していた。パラン家の末娘フェリシンも奴隷船に載せられ、オタタラル鉱山へと送られて辛酸を嘗める。折しも七都市亜大陸では、予言にある世界終末の年が近づき、被征服民の間で帝国の支配への反乱の気運が高まりつつあった―戦と魔法の一大叙事詩、待望の第二部開幕。

著者紹介

エリクスン,スティーヴン (エリクスン,スティーヴン)   Erikson,Steven
1959年カナダのトロント生まれ、ブリティッシュ・コロンビア在住。考古学・人類学をの学位をもつ。「アイオワ・ライターズ・ワークショップ」で創作を学んだのち1991年にデビュー。「マラザン斃れし者の書」第一部の原書Gardens of the Moonは1999年に刊行されるや英語圏で大ベストセラーとなったほか、世界幻想文学大賞の候補にもなった
中原 尚哉 (ナカハラ ナオヤ)  
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)