• 本

テンプル騎士団の古文書 下

ハヤカワ文庫 NV 1191

出版社名 早川書房
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-15-041191-6
4-15-041191-3
税込価格 858円
頁数・縦 322P 16cm
シリーズ名 テンプル騎士団の古文書

商品内容

要旨

美術館襲撃と連続殺人事件の捜査をFBIが進める中、テスは美術館襲撃の首謀者によって囚われの身となった。首謀者は意外な人物で、テンプル騎士団の秘宝を記した古文書を解読するため、暗号機を奪ったのだった。からくも逃げ延びたテスは、FBI特別捜査官とともに秘宝を追ってトルコに向かう。だが、美術館襲撃の首謀者と巨大な勢力が追ってきた!中世と現代を結ぶ大いなる謎。知的興奮を呼び起こす冒険サスペンス巨篇。

著者紹介

クーリー,レイモンド (クーリー,レイモンド)   Khoury,Raymond
1960年レバノン生まれ。ベイルートのアメリカ大学で建築学を学ぶ。大学卒業の数週間後、レバノン戦争が勃発したため国外脱出し、ロンドンで建築関係の仕事に就いた後、フランスのビジネス・スクールでMBA(経営学修士号)を取得した。その後、ロンドンの投資銀行で働くが三年で退職、映画産業に投資している銀行家と知り合ったことから脚本家としての道に進み、テレビや映画のプロデュースにも携わる。『テンプル騎士団の古文書』は彼のデビュー作だが、1996年に完成していた映画の脚本をエージェントの勧めで小説に書き直したもので、2005年に出版して大きな話題を巻き起こし、アメリカのNBCテレビでミニシリーズ化される
澁谷 正子 (シブヤ マサコ)  
1957年生、早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)