
黒体と量子猫 1
ワンダフルな物理史〈古典篇〉
ハヤカワ文庫 NF 323 〈数理を愉しむ〉シリーズ
- ジェニファー・ウーレット/著
- 尾之上俊彦/訳 飯泉恵美子/訳 福田実/訳
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2007年6月 |
ISBNコード |
978-4-15-050323-9
(4-15-050323-0) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 261P 16cm |
シリーズ名 | 黒体と量子猫 |
商品内容
要旨 |
わたしたちの社会の基礎をつくった偉大な発明の陰には、開発者たちの献身と科学への愛、そして過剰なまでの競争心があった。たとえば、ベルはライバルを出し抜いて電話機の発明者の座におさまった(でも、本当の発明者は別にいた!)。エジソンは発電法をめぐってテスラと対立し、相手の方法の危険性を示すために電気椅子を開発している。一癖も二癖もある科学者たちの驚天動地のエピソードで辿る物理の歴史。 |
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目次 |
ルネッサンス人‐科学するもの―一五〇九年・『神聖比率論』の出版 |