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樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声

出版社名 早川書房
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-15-209687-6
4-15-209687-X
税込価格 1,728円
頁数・縦 263P 19cm

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要旨

昨今の異常気象は、都市化に伴う森林の減少に原因があるという説がある。森林の樹木たちは互いにつながり助け合い、寄生する菌類や棲息する昆虫、動物とともに、絶妙なバランスを保ちながらコミュニティを形成している。植物にも記憶や感覚があり、子どもの“教育”を行ったりもする。本書では、そんな森林と樹木の性質や、コミュニティのメカニズムなどの知識と知恵を、ドイツで長年森林の管理をしてきた著者が伝える。人間の自然との対話、環境保全、社会のあり方などについて重要な示唆を与える本書はドイツで大ベストセラーとなり、米国でもニューヨーク・タイムズで絶賛され、ベストセラーとなった。ドイツ人である著者は、20年以上ラインラント=プファルツ州営林署で働いた後、フリーランスで森林管理を続けている。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2017年09月15日]

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商品内容

要旨

春から初夏には、新緑に心を洗われ、秋には紅葉に目を奪われる。そして色鮮やかな花に癒され、新鮮な空気を与えてもらう。わたしたちは、樹木とともにあり、さまざまな恩恵を受けている。樹木は身近で尊い友人なのだ。しかし、どれだけ彼らのことを知っているだろうか?樹木たちは子供を教育し、コミュニケーションを取り合い、ときに助け合う。その一方で熾烈な縄張り争いをも繰り広げる。学習をし、音に反応し、数をかぞえる。動かないように思えるが、長い時間をかけて移動さえする―。ドイツで長年、森林の管理をしてきた著者が、豊かな経験で得た知恵と知識を伝える、樹木への愛に満ちた名著。世界的ベストセラーが待望の邦訳!樹木たちの密やかな生活の「真実」が明かされる。

目次

友情
木の言葉
社会福祉
愛の営み
木の宝くじ
ゆっくり、ゆったり
木の作法
木の学校
力を合わせて
謎めいた水輸送〔ほか〕

おすすめコメント

独で70万部突破! 樹木たちは互いに助け合って生きている! 森林管理官が長年の経験と科学的裏付けをもとに語る、真実の森の姿。

著者紹介

ヴォールレーベン,ペーター (ヴォールレーベン,ペーター)   Wohlleben,Peter
1964年、ドイツのボンに生まれる。子供のころから自然に興味を持ち、大学で林業を専攻する。卒業後、20年以上ラインラント=プファルツ州営林署で働いたのち、フリーランスで森林の管理を始める。2015年に出版した『樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声』はドイツで70万部を超えるベストセラーを記録。34カ国に翻訳された。アメリカでもニューヨーク・タイムズ紙で絶賛され、ベストセラーとなった。2016年、さまざまなアウトドア活動を通じて、人々に森林と樹木のすばらしさに気づいてもらうため、“森林アカデミー”を開設した
長谷川 圭 (ハセガワ ケイ)  
ドイツ文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)