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四月になれば彼女は

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-16-390553-2
4-16-390553-7
税込価格 1,512円
頁数・縦 269P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 四月になれば彼女は

    結婚を決めた4月、9年を経て昔の彼女から手紙が届いた。静かに時間は流れていきながらも、ざわざわと気持ちがさざなみだつ。せつなく、かなしくつづられる物語は、パステルカラー調の世界観につつまれながら、独特の雰囲気のうちに展開していく。数々の実績をもつヒットメーカーの川村元気が、小説の世界でも旋風を巻きおこす。

    (2017年3月5日)

商品内容

要旨

4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。

出版社・メーカーコメント

4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と――。天空の鏡・ウユニ塩湖にある塩のホテルで書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか――。失った恋に翻弄される12カ月がはじまる。胸をえぐられる、切なさが溢れだす『世界から猫が消えたなら』『億男』の著者、 あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。それが、永遠に続くものだと信じていた。

著者紹介

川村 元気 (カワムラ ゲンキ)  
1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)