ポップス歌手の耐えられない軽さ
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2021年10月 |
| ISBNコード |
978-4-16-391449-7
(4-16-391449-8) |
| 税込価格 | 2,500円 |
| 頁数・縦 | 429P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
マイクをペンに持ちかえて不埒に、真面目に、時に感傷的に。時は図らずもコロナ禍という非常事態、「週刊文春」というステージで綴られた全66篇“魂”のエッセイ!! |
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| 目次 |
頭もアソコも元気なうちに |



出版社・メーカーコメント
サザンオールスターズのリーダーにして日本を代表するポップス歌手の桑田佳祐が、「頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!」と「週刊文春」で約一年半連載したエッセイ66本を一冊に結集。これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす、自身の原点や現代の世相への思い。そこには故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られる。もちろん音楽についても、自身のサウンドに大きな影響を与えたビートルズやエリック・クラプトン、ボブ・ディランらへの畏敬の念や、佐野元春や内田裕也、沢田研二、尾崎紀世彦など敬愛する日本のミュージシャンたちへの賛歌、さらにコロナ下で行った無観客ライブの裏話など、桑田、サザンファンならずと興味深い話題が満載。桑田佳祐が言葉として残しておきたかったテーマを縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした、永久保存版の一冊です。