
食の世界地図
文春新書 378
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2004年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-660378-7
(4-16-660378-7) |
税込価格 | 979円 |
頁数・縦 | 331P 18cm |
商品内容
要旨 |
炊き立てのご飯に味噌汁、そして白菜の漬物といえば日本人の朝食の定番。だが白菜が日本に入ってきたのは明治時代のことだった。一方、韓国料理に欠かせない唐辛子は、一六世紀に日本からもたらされた。「羹に懲りて膾を吹く」が、トルコでは「ミルクでやけどをした人はヨーグルトを吹いて食べる」となる。「フレンチ」・フライはベルギーが発祥の地、スープはもともとパンだった―人が日々口にしている食べものには、各民族の歴史がつまっているのだ。 |
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目次 |
第1章 世界を変えた新大陸の食材(南米生まれのジャガイモ |