世界がわかる理系の名著
文春新書 685
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2009年2月 |
ISBNコード |
978-4-16-660685-6
(4-16-660685-9) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 245P 18cm |
商品内容
要旨 |
ファーブル『昆虫記』、ワトソン『二重らせん』、カーソン『沈黙の春』、ガリレオ『星界の報告』、ニュートン『プリンキピア』、アインシュタイン『相対性理論』等々、世界を変えた理系本を取り上げ、知っているようで知らないその中身、当時のエピソード、そして現代にどう役立てるかなどをわかりやすく解説。エデュケイション(教育)とエンターテインメント(娯楽)が合体したエデュテインメントな一冊。 |
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目次 |
第1章 生命の世界(ダーウィン『種の起原』 |
おすすめコメント
名著といわれるものは数あれど、理系の名著に触れる機会はそう多くありません。特に文系人間は、難しそうで読む気がしない、とついつい敬遠してしまいがち。しかし、これからの世の中、理系の常識を知っているのといないのとでは、生活の質に大きな格差が生じます。本書ではガリレオの『星界の報告』から環境汚染をいち早く告発したカーソンの『沈黙の春』まで、世界を変えた14冊の本を取り上げ、内容紹介、エピソード、そして現代にどう役立てるか等、わかりやすく解説。21世紀に置いていかれないために、科学の基本が学べるブックガイドです。(KY)