体制維新−大阪都
文春新書 827
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-660827-0
(4-16-660827-4) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 257P 18cm |
商品内容
要旨 |
「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。 |
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目次 |
第1章 大阪の衰退、日本の衰退(堺屋太一) |
おすすめコメント
わが国では未だに、旧態依然の中央官僚主導、東京一極集中の既得権構造が続いている。それらを一掃する1つの方策が、「大阪都構想」である。住民の意向を反映しやすいように、市、区などの自治体を人口30万人単位にし、広域行政と財政調整は大阪都が管轄する。条例により、自治体職員の分限免職(解雇)を可能にするなどの公務員改革を進め、行政のムダをなくす――こうした大阪発の「改革プラン」を論じ尽くします。