ダナエ
文春文庫 ふ16−5
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-761405-8
(4-16-761405-7) |
税込価格 | 535円 |
頁数・縦 | 238P 16cm |
商品内容
要旨 |
世界的な評価を得た画家・宇佐美の個展で、財界の大物である義父を描いた肖像画が、切り裂かれ硫酸をかけられるという事件が起きた。犯人はどうやら少女で、「これは予行演習だ」と告げる。宇佐美の妻は、娘を前夫のもとに残していた。彼女が犯人なのか―。著者の代表作といえる傑作中篇など全3篇収録。 |
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おすすめコメント
世界的な評価を得た画家・宇佐美の個展で、財界の大物である義父を描いた肖像画が、切り裂かれ硫酸をかけられるという事件が起きた。犯人はどうやら少女で、「これは予行演習だ」と告げる。宇佐美の妻は、娘を前夫のもとに残していた。彼女が犯人なのか――。著者の代表作といえる傑作中篇など全3篇収録。 解説・小池真理子