我、言挙げす
文春文庫 う11−14 髪結い伊三次捕物余話
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年3月 |
ISBNコード |
978-4-16-764014-9
(4-16-764014-7) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 308P 16cm |
商品内容
要旨 |
晴れて番方若同心となった不破龍之進は、伊三次や朋輩達とともに江戸の町を奔走する。市中を騒がす奇矯な侍集団、不正を噂される隠密同心、失踪した大名家の姫君等々、自らの正義に殉じた人々の残像が、ひとつまたひとつと、龍之進の胸に刻まれてゆく。一方、お文はお座敷帰りに奇妙な辻占いと出会うが…。 |
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おすすめコメント
晴れて番方若同心となった不破龍之進は、伊三次や朋輩達とともに江戸の町を奔走する。市中を騒がす奇矯な侍集団、不正を噂される隠密同心、失踪した大名家の姫君等々、自らの正義に殉じた人々の残像が、ひとつまたひとつと、龍之進の胸に刻まれてゆく。一方、お文はお座敷帰りに奇妙な辻占いと出会うが……。 解説・島内景二