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夏の名残りの薔薇

文春文庫 お42−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-16-772902-8
4-16-772902-4
税込価格 748円
頁数・縦 411P 16cm

商品内容

要旨

沢渡三姉妹が山奥のクラシック・ホテルで毎年秋に開催する、豪華なパーティ。参加者は、姉妹の甥の嫁で美貌の桜子や、次女の娘で女優の瑞穂など、華やかだが何かと噂のある人物ばかり。不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。これは真実なのか、それとも幻か?巻末に杉江松恋氏による評論とインタビューも収録。

おすすめコメント

沢渡三姉妹が山奥のホテルで毎秋、開催する豪華なパーティ。不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。はたして犯人は──。沢渡三姉妹が山奥のクラシック・ホテルで毎年秋に開催する、豪華なパーティ。参加者は、姉妹の甥の嫁で美貌の桜子や、次女の娘で女優の瑞穂など、華やかだが何かと噂のある人物ばかり。不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。これは真実なのか、それとも幻か? 巻末に杉江松恋氏による評論とインタビューも収録。

著者紹介

恩田 陸 (オンダ リク)  
1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。92年日本ファンタジーノベル大賞の最終候補となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年に『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞を受賞し、06年には『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞(長編部門)、07年には『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)