• 本

フェルメール最後の真実

文春文庫 は15−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-16-791147-8
4-16-791147-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 239P 16cm

商品内容

要旨

世界に30数点しかないフェルメール作品。それを動かすのは「フェルメール・マン」と呼ばれる国際シンジケートの男たち。ウィーロック、リトケなど世界的美術館の花形学芸員たちが繰り広げる虚々実々の交渉を、企画展プロデューサーがリアルに描く。これを読めばフェルメール展鑑賞が劇的に面白くなる!全作品カラー掲載。

目次

第1章 謎めいた画家フェルメール(謎だらけのフェルメール
師匠は誰だったのか ほか)
第2章 フェルメールとの出会い(シーボルトからフェルメールへ
画集のなかで出会った『真珠の耳飾りの少女』 ほか)
第3章 旅に出るフェルメール(旅をさせるということ
世界的ブームの仕掛け人ウィーロック氏 ほか)
第4章 日本でフェルメール展を開催する(おそるおそる踏みだした最初の企画展
ウィーロック氏の指導 ほか)

著者紹介

秦 新二 (ハタ シンジ)  
財団ハタステフティング(在オランダ)理事長。これまで数多くの「フェルメール展」を企画、世界の美術館やアーカイブの交流事業に寄与してきた。広島県出身
成田 睦子 (ナリタ チカコ)  
財団ハタステフティング事務局長として、世界中の有名美術館をサポートし、「フェルメール展」の企画に携わってきた。北海道出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)