• 本

日本人「総奴隷化」計画1985−2029 アナタの財布を狙う「国家の野望」

出版社名 徳間書店
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-19-865994-3
4-19-865994-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

追悼!森永卓郎が命を賭けて「書き残した」ラストメッセージ。上級国民が庶民のカネを奪う「黒い戦略」大公開!

目次

第1章 高すぎたアメリカへのツケ
第2章 奴隷化計画を推進した小泉純一郎内閣
第3章 日本人を奈落の底に突き落とすザイム真理教
第4章 急所を握られた安倍政権の末路
第5章 奴隷化が加速する日本社会
第6章 新NISAは「地獄の入り口」
第7章 脱奴隷化のための「一人社会実験」
第8章 私の晩年
第9章 「グローバル資本主義」は崩壊する

出版社・メーカーコメント

緊急出版!! 急逝直前まで執筆活動に命を賭けてきた経済アナリスト・森永卓郎「最期の著作」 「まだ書き残したことがある」ーー森永氏が伝えたかったラストメッセージ!! 日本人を奴隷化しようとする特権階級の黒い野望を告発! 増え続ける「税負担と社会保障」 下がり続ける賃金の元凶はどこにある? 庶民生活の没落を招いた財務省、経産省、防衛省ほかの高級官僚 対米追従で日本を売り渡した歴代政権が犯した大罪 バブル状態の新NISA制度を推進する岸田前総理の不見識 「日経株価2000円に暴落」で始まる老後ブルシット・ジョブ 財務省に言いなりの石破内閣は増税まっしぐらでお先真っ暗 トランプ政権でグローバル資本主義は崩壊する… 「1億総中流」が崩壊。「超格差社会」が到来した日本で庶民が生き残るために行った「一人社会実験」の結果、辿り着いた「幸福の絶対法則」とは? 森永卓郎が、「奴隷化」時代を克服する処方箋についても解説。閉塞感をブチ破り、待ち受ける老後不安を解消するための方策も完全網羅。来たるべきヤバい未来に備えるための全日本人必読の書

著者紹介

森永 卓郎 (モリナガ タクロウ)  
1957年東京都生まれ。経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社(現JT)、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。テレビ・ラジオなどのコメンテーターとしても積極的に発信。常に庶民の目線で数々の経済書を執筆し、03年『年収300万円時代を生き抜く経済学』がベストセラーに。2023年11月、ステージ4のガン告知を受けたものの、以降も精力的に執筆。2025年1月28日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)