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穴屋佐平次難題始末

徳間文庫 か39−1

出版社名 徳間書店
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-19-892737-0
4-19-892737-5
税込価格 649円
頁数・縦 332P 16cm

商品内容

要旨

本所緑町の通称“夜鳴長屋”。夜鳴そば屋よろしく、深夜になると動き出す珍商売を営む人々が住んでいる。そのうちの一軒に奇妙な看板がかかっていた。“穴屋/どんな穴でも開けます/開けぬのは財布の底の穴だけ”看板の主・佐平次のもとに、絵師を名乗るひとりの老人が訪れた。ろうそく問屋・大黒屋の囲い者、絶世の美女を覗きたいという―。

おすすめコメント

本所緑町の通称“夜鳴長屋”。そのうちの一軒に奇妙な看板がかかっていた。“穴屋/どんな穴でも開けます/開けぬのは財布の底の穴だけ”看板の主・佐平次のもとに、絵師を名乗るひとりの老人が訪れた。ろうそく問屋・大黒屋の囲い者、絶世の美女を覗きたいという―。

著者紹介

風野 真知雄 (カゼノ マチオ)  
1951年福島県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)