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倚天屠竜記 3

盟主の条件

徳間文庫 き12−32 金庸武侠小説集

出版社名 徳間書店
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-19-892739-4
4-19-892739-1
税込価格 880円
頁数・縦 493P 16cm
シリーズ名 倚天屠竜記

商品内容

要旨

意外な所から「九陽真経」を手に入れた張無忌は、教典に従い修練を積み、たくましい青年へと成長、運命の糸に導かれるようにして、明教の総本山・光明頂にたどり着く。折りしも光明頂では、六大正派同盟軍対明教の、死命を賭した大決戦が行われようとしていた。父の属した正派につくか、母を育み祖父を擁する明教につくべきか、張無忌の心は揺れる。

おすすめコメント

魔刀の争奪戦に巻込まれた無忌が明教の主となり、江湖の豪傑たちを率いて明王朝成立へと導く姿を描く、壮大な大河ロマンの第3巻。

著者紹介

金 庸 (キン ヨウ)  
1924年、浙江省海寧県生まれ。1955年「書剣恩仇録」を発表。圧倒的支持を得、全十二部の長篇武侠小説を創作。中国、香港、台湾を始め中華世界に十二億人の読者を持つ超人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)