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さまよう人 書下し長篇

徳間文庫 す13−14 父子十手捕物日記

出版社名 徳間書店
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-19-892885-8
4-19-892885-1
税込価格 692円
頁数・縦 362P 16cm

商品内容

要旨

出合茶屋で役者が首をつった。どうやら心中らしいが、女の姿が見えない。検死医師の話から同心の鹿戸吾市は自死と決めつけたものの、役者と知り合いだった中間の砂吉は納得せず、ひとりで調べはじめることに。ところが今度は、砂吉が首つりにみせかけて殺されかけた。深く悔いる吾市を手助けすべく、祝言を目の前にした文之介も探索に加わるが。

おすすめコメント

出合茶屋で役者が首をつった。どうやら心中らしいが、女の姿が見えない。検死医師の話から、同心の鹿戸吾市は自死と決めつけたものの、役者と知り合いだった砂吉は納得せず、ひとりで調べ始めた。ところが今度は、砂吉が首吊りに見せかけて殺されかけた。深く悔いる吾市を手助けすべく、祝言を目の前にした文之介も探索に加わるが…。

著者紹介

鈴木 英治 (スズキ エイジ)  
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞。時代小説界の新進気鋭として、いま最も注目を浴びている作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)