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門出の陽射し 書下し長篇

徳間文庫 す13−15 父子十手捕物日記

出版社名 徳間書店
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-19-892963-3
4-19-892963-7
税込価格 692円
頁数・縦 347P 16cm

商品内容

要旨

祝言を挙げた文之介とお春。人捜しや探索を生業に一軒家を借り、お知佳とお勢とともに暮らしはじめた丈右衛門。幸せに浸るのも束の間、長屋の家持ち宮助が殺された。うらみを買うような人柄ではなかったが、つきまとっていた男がいたらしい。調べるうち、宮助が三つの長屋を持てるほどの金がどこから出てきたのか、気になってきた文之介は…。書下し長篇時代活劇。

おすすめコメント

父子の絆、男の友情、娘の恋を爽やかに描く。今をときめく、新進気鋭作家の書下し人気シリーズ!これぞ軽やか時代小説!!

著者紹介

鈴木 英治 (スズキ エイジ)  
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞。公式ブログ、鈴木英治の執筆日記(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)